胃カメラと健康診断・人間ドック

胃カメラと健康診断・人間ドック

胃カメラと健康診断・人間ドックについて

学校、会社、地方自治体に所属する人は少なくとも年に一回は健康診断を受けなければいけないように、労働安全衛生法で決められています。

 

ここでは、会社の場合を説明していきます。

 

会社によって異なりますが、役職者や特定の業務に就いている社員、夜勤従事者などは一般健康診断の他に人間ドッグを受けるように指示される場合があります。

 

一般健康診断の場合

会社の健康診断は、通常20歳以上の人は受けなければなりません。

 

指定の日に病院に行って受診するか、検診車が会社に来て社内において受診する方法が取られます。

 

一般健康診断は、必要最低限の健康管理に必要な検査内容になっていますから、この健康診断で「胃カメラ」や胃のレントゲンを取ることはありません。

 

通常、身長・体重・視力・聴力・血圧・検尿・血液検査・胸部レントゲン・医者の問診などになります。

 

 

年齢による特定健診

年齢が35歳になる年と、40歳以上になれば一般健康診断よりも検査内容が多く内容の濃い健康診断、もしくは人間ドッグを受けるようになっています。

 

35歳で一旦しっかりと検診をして、36〜39歳まではまた一般健康診断になりますが、40歳以上になれば毎年、検診内容が多い健康診断を受けるようになっています。

 

これは、決まりでもありますが、年齢的に病気にかかりやすい時期になってくるからと考えられます。

 

「再検査」と「胃カメラ」の拒否

一般健康診断の血液検査の内容でも、胃の状態を知ることが出来ます。

 

健康診断の結果として、胃の委縮や異常が予測される場合は、結果表に「要再検」もしくは「要精検」と書かれます。

 

この場合は、「胃カメラ」で胃の検診をしなければなりません。

 

これは、本人が嫌だと拒否しても、会社は精密検査をした結果を労働基準監督署に提出しなければなりませんから、必ず検査をするように促されます。

 

「胃カメラ」を拒否するのは、口からでも鼻からでもカメラが身体に入ることを考えると、痛い、苦しい、怖い、不安と言った経験者の言葉からくることが多くあります。

 

拒否して、もしも病気が悪化すると嫌では済まないことになります。

 

検査は5〜15分です。

 

怖がるよりも医者に行って、説明をしっかりと聞けば納得いくでしょう。

スポンサーリンク