胃カメラ検査後の体調不良

胃カメラ検査後の体調不良

胃カメラ検査後の体調不良について

胃カメラ検査後に体調不良をおこされる方がおられます。検査は安全なものですが検査後に以下の症状が出ることがあります。

 

1)お腹のはりや痛み

胃カメラ検査後は胃に空気を入れて膨らませているためお腹の張りや痛みなど体調不良をうったえる方がいますが、たいていの場合ガスが出ると治る場合がほとんどです。

 

2)前処置で使用する麻酔や鎮痛剤などで起きるアレルギー反応や低血糖、不整脈、呼吸困難その他

まれに薬剤が原因で起こりますが一時的なものです。しかし対応によっては重度になる場合もありますので今までに使用した薬剤の中で医師から使用を中止されている薬や具合が悪くなった薬などは検査前に必ず報告しなければいけません。鎮痛剤などでふらつきやめまいがすることがありますので検査後は車やバイク、自転車の運転は絶対に避けて下さい。

 

3)出血

組織採取をした際に少量の出血がでる場合があります。出血はすぐにとまりますが痛みを感じたり出血が止まらない場合はすぐに検査を受けた病院に行くようにして下さい。経鼻内視鏡を受けた場合は鼻の痛みを感じる方が多数いらっしゃるようです。鼻出血の確立は低いと言われていますが抗凝固剤を服用されている方は注意して下さい。

 

4)肺炎

検査の際にのどの局所麻酔により飲み込む反射が鈍くなり検査後に飲み込んだ物が誤って気管に入り症状が重い場合は肺炎をおこすことがあります。検査後の飲食については医師からの注意を守るようにして下さい。麻酔が効いている間に飲食すると窒息する危険性があるため麻酔が効いている間は絶対に食事は控えるようにして下さい。

 

5)嘔吐、めまいなど比較的軽いもの

検査後に吐き気や気分の悪い状態が起こる場合があります。これは比較的軽い症状で特に初めて検査を受けた方は緊張から引き起こす症状でもあります。これらの症状は検査後にゆっくりと休憩を取り時間とともに改善されます。ただし症状が続く場合は点滴などの処置をとり経過を観察します。

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