胃カメラの鎮静剤とアレルギー

胃カメラの鎮静剤とアレルギー

胃カメラの鎮静剤とアレルギーについて

最近では胃カメラを受ける際に苦痛や不安を和らげるために鎮静剤を使用して胃カメラ検査を受けることが出来ます。ただし鎮静剤による副作用やアレルギー反応(じんましん、血圧低下など)の発生も報告されており注意が必要となります。

 

前回胃カメラ検査を受けて苦痛を覚えた患者さんには楽に受けたいといった希望も強いかと思われますが薬剤で反応が過去に出た方は注意して下さい。アレルギーを持っている方、合併疾患や内服中の薬によっては鎮静剤を使用できない事もあります。

 

胃カメラ検査で使用する鎮静剤はジアゼパム、ミダゾラムが多く使用されており呼吸器系に影響を与えます。使用時には呼吸抑制、循環抑制、覚醒遅延、血圧低下など症状が出ることがあります。

 

検査中は血液中の酸素濃度をモニターで確認し血圧測定を医師が行いますが、アレルギーを持っている方は症状が出やすい可能性があるため検査前にはよく医師と相談の上検査を行うようにして下さい。検査後は薬の効果が無くなるまでリカバリー室で休み、帰りはタクシーやご家族の方に迎えにきてもらい方が望ましいです。

 

のどの麻酔が使用出来ない方へ

胃カメラ検査に使用するのどの麻酔はキロカインを使い検査を行います。キシロカインとはのどをしびれさせ嘔吐反射を弱める薬ですが、キシロカインアレルギーを持っている方はこの麻酔を使用しての検査を受けることはできませんので歯医者さんの麻酔や麻酔薬でアレルギー症状が出た方は必ず申し出て下さい。

 

のどの麻酔を使用せずにカメラを飲み込むのは大変な苦痛を味わいながらの検査になります。キシロカインアレルギーの患者様には鎮静剤を使用して苦痛なく検査を行うことができます。

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