胃カメラの鎮静剤と血管痛

胃カメラの鎮静剤と血管痛

胃カメラの鎮静剤と血管痛について

胃カメラを楽に受けたいと考える方は検査を受ける全ての方がそう望まれるでしょう。

 

検査を受ける必要があるとしても受けるのが苦痛で仕方がなく憂鬱になる方も多いかと思います。
のどの嘔吐反射によりゲエゲエとえずき苦しく二度としたくないと経験した方は思われることもあります。

 

近年では胃カメラの苦痛を軽減するために鎮静剤を使用して不安感をなくし痛みを和らげますので患者さんの方からも鎮静剤を使用して検査を受けたいとおっしゃる方も増加しています。

 

ただ鎮静剤は患者様の体の状態により鎮静剤の量や適さない場合もあるため検査前には医師に現在の状態を伝えて下さい。

 

鎮静剤を使用する方法は点滴を注射してしばらくすると患者さんがウトウトと眠ったような状態になります。眠った状態のため嘔吐反射が起こらず痛みを感じず楽に検査を受けることが出来ます。ただしこの点滴を打った箇所が検査後も痛み、これを「血管痛」と呼びます。

 

血管痛とは

鎮静剤の注射をする際に血管痛がまれにあります。

 

検査中眠った状態のため無意識に体を動かし血管の外に漏れてしまうことや、鎮静剤の特性として浸透圧が強く血管内に入り込むと強い痛みや皮膚の腫れ、色素沈着、注射周辺の痛みなどが続くことがありますが時間とともにおさまってきます。

 

一ヶ月以上の長期の痛みや腫れ、腕のだるさなどの症状が続くこともあります。熱が出ることや膿が溜まっているようであれば検査を受けた病院で診察を受けた方が良いでしょう。血管痛は個人差がありますが、血管が細い人に出やすいといわれています。症状が強く出る場合はステロイド剤やバファリンなどの痛み止めを使用することもあります。

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